2010年6月27日日曜日

上海旅行記。その4.上海万博博覧会。



こんにちは~!
今日は万博についてです。
現地上海ではかなり盛り上がっており、街中を歩くと海宝くんグッズが売られています。
はなごん曰く
「醜いキャラクター・・・」らしいですが、ずっと見ていると慣れてきて愛着が湧いてきました。

ホテルのロビーに万博DESKというコーナーがあり、万博のシャツを着た人が何でも質問に答えます。チケットは簡単にホテルのレセプションで買えました。
1人160元。(約2100円)
はなごんは120cmを超えているので同じく160元。何となく納得いかず。年齢でなく背か・・。万博専用地下鉄に乗り込む前に、まさしく空港と同じようなセキュリティーチェックを構え、
液体、ライターなどは持ち込み禁止です。ヨーロッパ館から攻めようということで、2駅乗って出る
とここに着きました。
ポルトガル館です。

どこでも待ち時間は長いだろうと予想し、優先順位を付け、まずはスウェーデンへ。

ストックホルムの地図をイメージした外観に

そしてダーラナヘスト。はなごん、乗る。

幸い人気がないのか、待ち時間3分。
「今日は平日だし空いているのかな?」とクリスティンと話した後、彼女が携帯でチェックすると
「日本館、5時間待ち・・・。」
いやーやはり人気がなかったようです。
内部はIKEAのキッチンですから・・・。うちにもあるんでわざわざ見なくても・・・。

そして何か忘れましたが
何かの前で記念撮影。(これもスウェーデン館内です。)

残念ですがスウェーデン館はかなりいまいちでした。


続いてデンマーク館。
ここもたいしたことはありませんが、コペンハーゲンからわざわざ人魚姫の像を運び入れた
心意気には感心です。

ノルウェーも見ましたが、建物は木製でいい感じなものの、フィヨルドの画像を見るだけだったりで
「まあ万博とはこんなもんかな。」と思いつつ、フィンランド館へ。
待ち時間15分。この入り口の水の中にりんごの食べかすなどを入れる中国人観光客あり。
それはいけません。

中に入ると、フィンランドデザインのオン・パレード!!嬉しい!

こんなのが北欧では見たかったのですよ。

まだまだ・・・


満足です。

出口にフィンランドデザイナー商品を売るカウンターもありました。
もちろん買いませんでした。

しかし、当たり前ですが、ここで働いている北欧人、皆中国語ぺらぺらです。
ぺらぺらしゃべっている姿と言語の音がミスマッチと感じるのは私だけ?

1時間待って入ったUSA館。
外の小さなステージでアメリカのプロダンサーたちが、
「さあ行って見よう!、次は60年代!!」といった感じで
時代にあったダンスを踊っているので、結構時間つぶせます。

しかしUSA館、さんざん待たされ、中では3本フィルムを見て終わり。
はなごんカンカン。特に英語か中国語がわからないと最初の2本のフィルムは
退屈なだけ。(ヒラリーやオバマさんのスピーチなので。)
ここはがっかり。しかも出口付近にはアメリカのスポーツ用品が大きく売られています。

こちら巨大な建物はもちろん、中国館。
こちらに入るのは午前9時前に整理券を受け取る必要があります。
なので最初から入る気なし。9時は無理です。
中国の観光客の方の中には5時から並んでいる人もいたそうです。

こちら、ブラジル館。

こちらペルー館。

このコロンビア館に隣接しているカフェでコロンビアアイスコーヒー飲んだら
おいしかったです。でも高い!

インド館。待ち時間長すぎで断念。
この辺、本当にカレーの匂いがしました。

ネパール館。

そして日本館。
日本館は別に産業館や大阪館もあります。
どこもすごい混雑・・。

日本産業館の外観。ロボットがよじ登っています。
そして産業館のステージに日本からアイドルグループが来ており、
彼女たちの1人が
「ニンハオ!!」
といっただけで観衆は
「おおおおおおー」と喜ぶ。
改めて観衆をみると中国人男性ばかり。
あとであのアイドルグループは誰だったのか検索しましたら、
「モーニング娘」でした。
私、彼らは初期メンバーくらいしかわかりませんから・・・。

歩きつかれ足はガクガク。
1人元気だったのははなごん。

この日のホテルの朝食もこんな少なかったのに・・
彼女のエネルギーはどこから・・・・

はなごんは中国人に受ける容姿のようで、写真をバシバシ撮られていました。
(最後は怒って下向いてました。)
クリスティンも怒って、画像消せと直談判していました。母、放置。

しかし辛口発言もしましたが実際、楽しかったです。

はなごんも「また上海行きたい」といってますし。
中国のエネルギーを感じられよかったです。

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