2010年6月30日水曜日

やっと曇りました。


こんにちは~!今日は久しぶりに曇りです。最近外に出るとあまりに暑すぎたのでたまには曇りいいですね。

ワールドカップ、日本敗れてしまい残念でしたが、よくがんばりましたね。PK戦はあまりにも酷すぎるものですが仕方ないです。お疲れ様!

また懲りずに買ってしまいました。BERSA・・・。今回は底にロゴがあることも確認して購入。これ、50年近く前のもので、値段も現地スウェーデンで買ってもかなりの額です。これは観賞用なので、取り合えずあと30年ほど保管すれば、もっと価値は上がるのでは・・・という期待を持ち、保管。(腹黒い!?)






また懲りず昨晩作った、スウェーデン木地の大型グラニーバッグ。裏地付き。これミシンで作りましたが、とても簡単です。裁断さえきちんとすれば合計2時間で完成。大きいので、今日の買い物でエコバックとして使ってみました。ばっちりです。
最近作ってご紹介したバッグですが、どうしても持ち手のバンブーが大きすぎるのが気になり

近所の手芸屋さんで小さなバンブー持ち手を買い、付け直しました。満足。

私は小学校のころから手芸が好きで、いろいろ作っていますが、作るたびに、ハギレやら糸やら、手芸雑貨が増えていきます。



こちら最近、上海で購入し針山は非常に使いやすく大満足。

こちらは普段、バイヤステープや糸などを入れている裁縫箱3個。
しかしこれらはメインではなく

メイン1はこちら。
10年以上前日本で買ったものと、

あとこちら。スウェーデンで購入。恐らくスウェーデン製。
とってもスタイリッシュですが、日本で買ったほうが使い易いです・・・。

こちらは最近手に入れた、60年代のものと思われる裁縫箱。
持ち主が手芸好きではなかったようで、未使用のような感じ。
残念ながら、お譲り予定です。

私が以前ドイツ人のお友達訪ねたとき、彼女の家には彼女の裁縫部屋がありました。
私も密かに裁縫部屋を作ろうと計画中。楽しみです。


TVを見ながら、カメラを向けると微笑むはなごん。

2010年6月27日日曜日

上海旅行記。その4.上海万博博覧会。



こんにちは~!
今日は万博についてです。
現地上海ではかなり盛り上がっており、街中を歩くと海宝くんグッズが売られています。
はなごん曰く
「醜いキャラクター・・・」らしいですが、ずっと見ていると慣れてきて愛着が湧いてきました。

ホテルのロビーに万博DESKというコーナーがあり、万博のシャツを着た人が何でも質問に答えます。チケットは簡単にホテルのレセプションで買えました。
1人160元。(約2100円)
はなごんは120cmを超えているので同じく160元。何となく納得いかず。年齢でなく背か・・。万博専用地下鉄に乗り込む前に、まさしく空港と同じようなセキュリティーチェックを構え、
液体、ライターなどは持ち込み禁止です。ヨーロッパ館から攻めようということで、2駅乗って出る
とここに着きました。
ポルトガル館です。

どこでも待ち時間は長いだろうと予想し、優先順位を付け、まずはスウェーデンへ。

ストックホルムの地図をイメージした外観に

そしてダーラナヘスト。はなごん、乗る。

幸い人気がないのか、待ち時間3分。
「今日は平日だし空いているのかな?」とクリスティンと話した後、彼女が携帯でチェックすると
「日本館、5時間待ち・・・。」
いやーやはり人気がなかったようです。
内部はIKEAのキッチンですから・・・。うちにもあるんでわざわざ見なくても・・・。

そして何か忘れましたが
何かの前で記念撮影。(これもスウェーデン館内です。)

残念ですがスウェーデン館はかなりいまいちでした。


続いてデンマーク館。
ここもたいしたことはありませんが、コペンハーゲンからわざわざ人魚姫の像を運び入れた
心意気には感心です。

ノルウェーも見ましたが、建物は木製でいい感じなものの、フィヨルドの画像を見るだけだったりで
「まあ万博とはこんなもんかな。」と思いつつ、フィンランド館へ。
待ち時間15分。この入り口の水の中にりんごの食べかすなどを入れる中国人観光客あり。
それはいけません。

中に入ると、フィンランドデザインのオン・パレード!!嬉しい!

こんなのが北欧では見たかったのですよ。

まだまだ・・・


満足です。

出口にフィンランドデザイナー商品を売るカウンターもありました。
もちろん買いませんでした。

しかし、当たり前ですが、ここで働いている北欧人、皆中国語ぺらぺらです。
ぺらぺらしゃべっている姿と言語の音がミスマッチと感じるのは私だけ?

1時間待って入ったUSA館。
外の小さなステージでアメリカのプロダンサーたちが、
「さあ行って見よう!、次は60年代!!」といった感じで
時代にあったダンスを踊っているので、結構時間つぶせます。

しかしUSA館、さんざん待たされ、中では3本フィルムを見て終わり。
はなごんカンカン。特に英語か中国語がわからないと最初の2本のフィルムは
退屈なだけ。(ヒラリーやオバマさんのスピーチなので。)
ここはがっかり。しかも出口付近にはアメリカのスポーツ用品が大きく売られています。

こちら巨大な建物はもちろん、中国館。
こちらに入るのは午前9時前に整理券を受け取る必要があります。
なので最初から入る気なし。9時は無理です。
中国の観光客の方の中には5時から並んでいる人もいたそうです。

こちら、ブラジル館。

こちらペルー館。

このコロンビア館に隣接しているカフェでコロンビアアイスコーヒー飲んだら
おいしかったです。でも高い!

インド館。待ち時間長すぎで断念。
この辺、本当にカレーの匂いがしました。

ネパール館。

そして日本館。
日本館は別に産業館や大阪館もあります。
どこもすごい混雑・・。

日本産業館の外観。ロボットがよじ登っています。
そして産業館のステージに日本からアイドルグループが来ており、
彼女たちの1人が
「ニンハオ!!」
といっただけで観衆は
「おおおおおおー」と喜ぶ。
改めて観衆をみると中国人男性ばかり。
あとであのアイドルグループは誰だったのか検索しましたら、
「モーニング娘」でした。
私、彼らは初期メンバーくらいしかわかりませんから・・・。

歩きつかれ足はガクガク。
1人元気だったのははなごん。

この日のホテルの朝食もこんな少なかったのに・・
彼女のエネルギーはどこから・・・・

はなごんは中国人に受ける容姿のようで、写真をバシバシ撮られていました。
(最後は怒って下向いてました。)
クリスティンも怒って、画像消せと直談判していました。母、放置。

しかし辛口発言もしましたが実際、楽しかったです。

はなごんも「また上海行きたい」といってますし。
中国のエネルギーを感じられよかったです。

2010年6月26日土曜日

上海旅行記。その3とその他。


こんにちは~!今日もスウェーデンは快晴です。

上海3日目はのんびり郊外の水郷古鎮へ。
実をいうと、本当は上海から西に90kmの西塘という水郷に行きたかったのですが、
(西塘は映画「M:I:Ⅲ」のロケ地だった)、バスで2時間弱は疲れるので断念、代わりに近い七宝古鎮に行ってきました。異国情緒たっぷりです。

こんな豆腐が売ってありましたが、買う勇気はなく、
 
この鳥の丸焼きもちょっと食べるのは無理・・・。

いい感じの商店街。



この商店街でこの3枚の赤ちゃん用の前掛けを買いました。
1枚100円弱。
寅年の今年生まれの赤ちゃんにぴったりです。
真夏に裸でこれを着せればまさに金太郎ですね。
お友達の赤ちゃん用に購入しました。

この近所にこんなナイスなコンビニもありました。

はなごんは上海がよほど気に入ったらしく
「また行きたい!」とよく言ってます。
明日の更新では取りあえず1番の目的であった上海万博についてご紹介しますね。

2010年6月25日金曜日

上海旅行記。その2とその他。






こんにちは~!
昨日はこちらの時間で夜、ワールドカップのデンマーク戦がありましたので、はなごんと見ましたよ!私のような素人目に見ても、日本勢のほうが勢い、テクニック、持久力において上でした。

普段私は日本のサッカー選手のような少しチャラチャラした感じ(ロン毛、金髪など)に抵抗があるのですが、昨日は
「やるだけのことやってるから、少しは彼ら流のおしゃれも気にしないでおくか。」という気分に」なれました。

はなごんは画面に岡田監督が出るたびに大きいゼスチャーが面白いのか大笑い。

ニュースによると、デンマークのニュースで、日本勢は
「秘密の使命を帯びた、忍者。」と表現されたとか・・・。面白い!

さて上海旅行記続きます。滞在2日目。



上海の街中にあるアクアリウムに行ってきました。
あまり最初は期待していませんでしたが、かなり設備はよく楽しめます。

はなごんは動物など生き物に本当に興味があるので本当に楽しんでいました。

このあと徒歩で10分にある、はなごんの目的地へ。

トイザラスのLITTLEST PET SHOPコーナー。

値段を見ると、商品によってはスウェーデンの4分の1、平均的に見て
スウェーデンの6割引くらいでしょうか?思わず
「安・・・・」とつぶやいた私を見て、はなごんの目が光りました。

店員さんに聞いてみると、6月頭に中国では子供の日があるらしいのですが、
その頃に白人の親がバンバンまとめ買いしていったそうです。
中国人には特に人気はないようです。

はなごんはお友達のお土産もここで購入。
中国まで来て、ペットショップのお土産か・・・と言う気もしますが、
お友達は喜ぶと思います。

その後ランチ。おいしい中華料理もはなごんが食べれるものを選ぶのが第一条件です。
だって

ホテルの朝食バッフェで彼女が食べる量はこれだけですから。
もっとエネルギーを・・・。

そしてランチの後、近所にある世界一高い展望台へ。
上海環球金融中心展望台。長い名前。
地上474mです。
張り切って、チケットを買おうとすると、
「今日はかなり曇っていますので、上に上がってもかなり視界が悪く、隣のビルしか見えませんよ」と売り子さんに言われ(おそらく後でクレームが出ないよう言っているのでしょう)、
簡単に断念。だって100階に上がって見るだけで2000円近くするのです。

その後、タクシーで豫園へ。

こちら豫園は明代の役人、藩充端が父親のために20年かけて1559年から作った庭園です。豫園の意味は
「年老いた親を安らかに喜ばせる庭園」だとか。

敷地は膨大で迷子になるのは簡単です。

その後はその庭園に隣接している豫園商城でお土産ショッピング。

かわいいパンダの切り絵。

こちらもかわいい猫の切り絵。

こちら定価は1300円ほどですが、ガイドクリスティンの押しの強い値引き交渉により、
500円で買いました。

こちらは農民画をモチーフにした刺繍。
色が鮮やかです。
定価148元(約2000円)を88元までクリスティンが値切り、ここでさらに彼女は
「日本人は8より7のほうが好きだから77元にまけろ」とはっきり言ってめちゃくちゃなことをいい、値引き成功。77元(約1040円)なり。

これらの商品、上海の空港で買おうとすると2倍は軽くします。

この後は歩き疲れ、マッサージに行ってホテルで早めに就寝。
日本人にお勧めのマッサージ店はこちら
チェーン展開でマッサージ師も含め、皆英語が通じます。
店はおしゃれ、シンプル、清潔、値段もかなり良心的。
技術は個人差はあるかと思いますが、私にマッサージしてくれた人は上手でした。

ではまた明日~!